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【土地探しのコツ②】土地の大きさだけ見てはダメ!

 家を建てる際、必要となる土地

 

同じ土地の広さでも場所によって建てれる家の大きさが違うことはご存知ですか?

 

一体どういうこと?


こんな土地があったとします。

 

 

ここに家を建てたい!となったとします。

▲イメージ図

 

せっかくだから土地を無駄にしたくない!

 

土地いっぱいいっぱい建物を建てよう!

 

これ、実はできません。

 

理由は3つ。

  1. 防火対策
  2. 風通しや日当たりの観点
  3. 景観を守るため

法律で制限が設けられています。

そこで出てくるのが建ぺい率(けんぺいりつ)


土地面積に対して建物の面積の割合をどのくらいにするか地域ごとに決まっています。

 

その割合のことを「建ぺい率(けんぺいりつ)」と言います。

 

 

住居に絞ると、30%から80%まで地域によって色々。

 

▲建ぺい率によって建物の大きさはここまで変わる!

 

土地を探すとき、必ずこの建ぺい率をチェックしてみてください。

 

同じ大きさの土地でも建ぺい率によって建てられる面積はかなり変わってきます。

例外も一部あります


建ぺい率を緩和できる場合もあります。

 

火災を防いだりすることを目的とした≪防火地域(ぼうかちいき)≫の≪耐火建築物(たいかけんちくぶつ)≫であれば、規定の建ぺい率に10%加えることができます。

 

※耐火建築物とは?

ざっくりいうと火災が起こった時、ある一定時間建物が倒れない、または近隣に火が燃え移らないように工夫された家のこと

 

もう1つは角地(かどち)の場合。

 

角地は風通しにも支障がないため、建ぺい率を10%加えることができることも。

 

ただし、角地の定義は市町村によって異なるため、事前に確認が必要です。

建ぺい率が低いとどうなる?


建ぺい率が例えば30%だった場合。

 

▼見てください▼

 

空間にゆとりができ、1つ1つの家の間隔が空いていて、プライバシーが保たれます。

 

また、庭が広く、日当たりや風通しが良い住環境になります。

 

逆に建ぺい率が高くなると、建てれる家の面積は広くなりますが、

 

工夫して家を建てないと、窓を開けたらお隣さんと目が合う・・・なんてことも。

 

本当に大事なことは?


 

まずは、家族がどう暮らしたいのか。

 

理想の暮らしを実現するために必要な大きさはどれくらいなのか。

 

整理してから探すことで、土地探しはぐっと楽になります。

 

おうちの買い方相談室 大阪堺店では、お客様の立場100%味方となり土地選びもサポートします。

 

もしお困りごとがあればご相談くださいね。

 

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